THE BICON IMPLANTは
スクリューレス設計により、
術者だけでなく技工士や患者の皆様にも
ご満足いただけるインプラント治療をご提供いたします。
口腔外科医
ロッキングテーパーによるバクテリアルシールが、インプラント–アバットメント接合部での細菌侵入を防ぎます。
また、バイコンSHORT®インプラントをご使用いただくことで、よりシンプルな治療が可能となるため、患者様がインプラント治療を希望される機会が増えていくことでしょう。
補綴医
バイコンインプラントシステムの特長であるスローピングショルダーインプラントと360°位置設定可能なアバットメントは、審美性に優れた歯肉の再現が可能となります。
バイコンインプラントは従来の補綴に加え、ノンセメント・ノンスクリューのIntegrated Abutment Crown™(IAC)を作製することも可能です。バイコンの補綴テクニックは、チェアータイム削減に貢献いたします。
歯科技工士
多くのインプラントシステムでは高価なカスタムアバットメントの作製が必要とされます。バイコンインプラントシステムにおいては、メタルボンドクラウン、オールセラミッククラウンまたはオーバーデンチャー補綴を従来どおりの印象方法で作製することができます。
特に審美が要求される部位においては、ノンセメント、ノンスクリューのIntegrated Abutment Crown™ (IAC)を作製することもできます。
患者様
優れた審美性と機能性を備えたバイコンインプラントシステムの補綴物は、患者様にも必ずご満足いただけるはずです。
スクリュー固定アバットメントで起こりえる不快な嫌気性菌臭などの問題もバイコンインプラントでは一切起こりません。
バイコンシステムは、オッセオインテグレーションの研究を目的としてではなく、臨床応用を目的として開発されました。生物工学の原理に基づいた1.5°のロッキングテーパーは、アバットメントを360°位置設定可能とするだけでなく、バクテリアルシールとして機能することが証明されています。プラトーデザインのインプラント体は、深く刻まれたフィン間にハバース層板が成熟し、より強固なオッセオインテグレーションを獲得する事が可能となります。また、インプラントのスローピングショルダー部には骨の形成スペースが確保されるため、骨の支持を有する歯間乳頭が形成され、審美性に優れた歯肉の再現が可能となります。
1985年より不変の完成されたシステムを提供し続けてきたバイコンインプラントでは、独自のデザインによって理想的な生物学的幅径が付与され、長期的な骨レベルの維持に貢献します。これは現在では、”プラットフォームスウィッチング”として話題を呼んでいます。
バイコンシステムをご活用いただくことで、インプラント治療の可能性は無限に広がります。
アバットメント
Since 1985 》 互換性が高いアバットメントは、理想的なプラットフォームスウィッチングを付与し、優れた補綴技術を提供してきました。ロッキングテーパーにより360°位置設定が可能であるバイコンアバットメントの優れた機能性を実感していただければ、インプラントに対する見解が変わってくるはずです。
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口腔外セメント合着 と IAC
Since 1985 》 スクリューを一切使用しないバイコンのアバットメントは、従来の印象採得方法を用いて、クラウンを口腔内もしくは口腔外セメント合着することができます。さらに革命的な Integrated Abutment Crown™ (IAC)は、360°位置設定可能なアバットメントを用いることによって、セメントレス補綴を可能とします。クラウンの浮き上がりや歯肉縁下の余剰セメントといった問題から先生方を解放いたします。
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プラットフォームスイッチング
Since 1985 》 バイコン独自のデザインによってインプラントには理想的な生物学的幅径が付与されます。これは現在では、”プラットフォームスウィッチング”として話題を呼んでおり、長期的な骨レベルの維持に貢献しています。
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スローピングショルダー
Since 1985 》 スローピングショルダーは、柔軟なインプラント埋入を可能とし、インプラント周囲の骨レベル維持にも大いに貢献します。スローピングショルダー部に骨の形成スペースが確保されるため、骨の支持を有する歯間乳頭が形成され、審美性に優れた歯肉の再現が可能となります。
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1.5°ロッキングテーパー
Since 1985 》 1.5°のロッキングテーパーが、インプラント-アバットメント間のマイクロギャップを0.5μm以下とすることによってバクテリアルシールとして機能し、インプラント周囲の骨吸収や粘膜炎を予防します。
画像提供;Ziedonis Skobe, PhD, Forsyth Institute and Harvard University, Boston, MA and Thomas G.H. Diekwisch, DDS, PhD, UIC College of Dentistry, Chicago, IL
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プラトーデザイン
Since 1985 》 プラトー(フィン)デザインは、同サイズのスクリュータイプインプラントと比較して表面積が30%以上広く設計されています。深く刻まれたインプラントのフィン間にはハバース層板が成熟し、より強固なオッセオインテグレーションを獲得する事が可能となります。
画像提供;Paulo G. Coelho, Ph.D., New York University
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ショートインプラント
Since 1985 》 バイコンショートインプラントをご使用いただくことによって、骨増生を必要としないインプラント治療が可能となり、難症例に対しても柔軟にご対応いただけます。ショートインプラントが、多くの臨床ケースにおいて成功を収め様々な問題を解決していることから、インプラントに過度な長さは必要ないと考えています。
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低速回転ドリリング
Since 1985 》 無注水下、毎分50回転の低速回転によるインプラント窩形成により、ドリリング時の自家骨採取が可能となります。ドリリングに使用するラッチリーマーはチタン合金製のため耐久性に優れ、インプラント治療にかかるコスト削減に貢献します。
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