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バイコンジャパン株式会社
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バイコン・インプラント・システム Q&A

Q1.アバットメントの回転防止機構について教えて下さい。
A1. バイコン・インプラント・システムでは回転防止機構にロッキングテーパーを使用しています。一度確実にタッピングされたアバットメントは、生理的な力では回転することはありません。



Q2.バイコン・インプラント・システムでは、なぜ他のアバットメントや天然歯との連結が必要がないのですか?
A2.ロッキングテーパー機構がアバットメントの回転を確実に防止するからです。わざわざ手技を困難にし、費用もかさむ連結をする必要がありません。アバットメント回転防止のための連結は一切必要ありません。



Q3.どのサイズのインプラントが最もよく使用されますか?
A3.4.0×11mm、4.5×8.0mm、4.5×11.0mm、5.0×8.0mmが最も一般的に選択されています。これらのインプラントは、口腔内のどの部位 にも使用できます。



Q4.バイコン・インプラント・システムはスクリュータイプのシステムに比べてどの点で優れているのですか?
A4. 以下の点です。
1. アバットメントとインプラントの結合部が太いので頑丈です。一般的なスクリュータイプインプラントの結合部の直径は1.4mmであるのに対し、バイコンインプラントは2.0mmまたは3.0mmです。

2. インプラントとアバットメント間にマイクロギャップがないため、細菌の侵入がなく(Muftu et al,1996)多くのインプラントを植立しても悪臭の原因になりません。



Q5.アバットメントの選択基準を教えて下さい。
A5.顎堤に適合し、歯間乳頭を形成できる最大直径のアバットメントを選択して下さい。 一般的に太い直径のアバットメントを選択することで、より良好なエマージェンスプロファイルを得ることができます。
* 3.5mmのアバットメントは主に下顎の前歯部に使用します
* 4.0mmのアバットメントは主に上顎の小臼歯部に使用します。
* 5.0mmのアバットメントは全ての部位に使用できます。
* 6.5mmのアバットメントは主に大臼歯部に使用します。



Q6.エマージェンスカフは、いつどのように用いればよいのですか?
A6.エマージェンスカフは、テンポラリークラウンの歯頚部1/3に相当するものと考えて下さい。 二次オペの際、単独で使用するか、あるいはテンポラリークラウンと嵌合させて歯肉圧排をした状態にし、 同時にエマージェンスプロファイルを形成します。求める歯肉溝にあわせてカフを調整することができます。 アバットメントの直径に適合するカフを選択して下さい。



Q7.インプラント窩形成中、なぜ注水をしないのですか?
A7.そうすることで、インプラント窩形成中に採取した自家骨を、埋入後のインプラントの肩の部分に填塞することができます。 ドリリングを毎分50回転の低速に押さえることで、骨の発熱は最高で4℃です。この4℃の上昇は、臨床上全く問題のない数字です。 パイロットホールを形成時のみ、注水下にて毎分1000回転で形成して下さい。



Q8.TPSコーテッドインプラントはどのような症例に用いるのですか?
A8. コーティングをしていないインプラントとTPSコーテッドインプラントどちらを用いても成功率は変わりませんが、 一般的により多くの表面積を求める場合にはTPSコーテッドインプラントを用いています。



Q9.バイコンインプラントは、なぜ骨縁下に埋入する必要があるのですか?
A9. それは審美的考慮からです。前歯部では歯肉縁下5mm程度に埋入するのが理想的です。臼歯部等において、十分な骨が存在しない症例では骨縁付近にインプラント体を埋入します。インプラントの埋入深度が浅くても、機能的には全く問題ありません。



Q10.バイコンのインプラント体及びアバットメントの素材を教えてください。
A10. バイコンのインプラント体及びアバットメントは、両者共にチタン合金製(Ti4Al6V)です。純チタンと比較して約1.78倍の強度があります。



Q11. バイコンインプラントの初期固定は弱くないですか?
A11. 問題ございません。インプラント体のフィンの部分がしっかりインプラント窩の骨と接触し、摩擦力によってインプラントがぐらつくということはありません。



Q12.天然歯における歯冠歯根比はインプラントに適応されますか?
A12. インプラントには適応されません。短いインプラントに長いアバットメントを装着しても問題なく機能します。



Q13.最新型のショートインプラントについて教えてください
A13. バイコンが開発した革新技術に、6.0x5.7mmのショートインプラントがあります。インプラント高径が5.7mmとたいへん短いため、下顎管までの距離が近い等、インプラント体の埋入深度を十分取れない症例も、最新型のショートインプラントを使用することで対応できます。



Q14.IACとは何ですか?
A14. Integrated Abutment Crown™の略で、アバットメントとクラウンを一体化させたものです。IACはセメントを使用しないため、歯肉への悪影響を避けることが可能です。



Q15. IACを口腔内に戻すときのポジショニングはどうすればいいですか?
A15. ジグを使用してください。アバットメントを口腔内に戻すときの目安となるジグを、石膏模型上で型取りし準備してください。
 
 


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